鳳凰自転車のロゴがプリントされた太平鳥の服

冠生園と美加浄が共同で発表したミルクキャラメル味のリップクリーム。発売開始後数秒で売り切れに。

　しかし実は、話題を追いかける人は多いが、コラボ商品を実際に買ったことのある人は少ない。理由はこれらの商品がほとんど数量限定で、しかも数量が非常に少ないからだ。例えば、今回のHEYTEA会員カードはたった５００枚に限定されたので、発売開始後の１０分間以内に売り切れてしまった。

　ブランドのコラボレーションは、あくまでも一種のマーケティング戦略であり、コラボ商品そのものよりも話題づくり、ブランドの知名度を高めることが旨であろう。一方、ブランドの境界線を超えてコラボを求めることは、老舗ブランドにとって既存客の維持·拡大に絶好なチャンスになるのではないだろうか。

（編集：Ｗ）

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